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奥会津18 No.4 早戸温泉つるの湯(三島町) 白い雪に包まれた水墨画のような世界で癒されて
奥会津振興センター
2026.02.01(日) 12:03
柳津町、三島町、金山町、昭和村、南会津町、只見町、檜枝岐村。奥会津7町村を舞台に四季をとおして撮影を行い、「歳時記の郷 奥会津」の奥深い魅力を伝えるポスターやカード各18種類を作成しました。ここでは、それぞれ関係者の皆さんにお聞きした、いま伝えたい奥会津、故郷への想いをご紹介します。

早戸温泉つるの湯 支配人 五十嵐(いがらし) 信一(しんいち)さん
名湯として古くから知られる、三島町の早戸温泉つるの湯。車や電車のアクセスもよく、県内外から多くの方が足を運んでいます。お客さまを笑顔で出迎え、誰もが気持ちよく入浴できるようにと、つるの湯の支配人としていつも心を配っているのが五十嵐さんです。
Q.つるの湯の由来を教えてください。
A.1200年ほど前、只見川のほとりで傷ついた鶴が、こんこんと湧く温泉に浸かり傷を癒やしたという伝説が残っています。この様子を見かけた近くの農民が入浴してみたところ、手や足の傷や腰痛がすぐに癒え驚いたといいます。この地に温泉が湧き出ていると聞いた村人から、入浴を懇願する声が上がり湯治場が開かれ、鶴が傷を癒やしたことから「つるの湯」と名付けられました。古くから親しまれてきた天然の薬湯の評判を聞きつけ、老若男女問わず多くの方が足を運んでいます。

Q.天然の薬湯ともいわれる温泉の特徴を教えてください。
A.黄土色をした塩化物温泉で、加水などを一切行っていない源泉かけ流しの湯です。体の芯から温まり、湯舟から上がってもしばらく体がぽかぽかします。慢性皮膚病、やけど、慢性婦人病、神経痛、慢性消化器病、疲労回復、特に外傷、術後の回復に良いといわれています。1階の入口の左横には飲泉所を設けてあり、1回あたり200mlを日に5回程度まで飲むこともできます。飲むと少し塩辛い気がすると思いますが、便秘に良いといわれているので気軽に試してみてください。
Q.施設の特徴を教えてください。宿泊湯治棟も隣接していますね。
A.駐車場から見えるエレべーターが3階に位置していて、下った1階に受付や休憩室、男女別の大浴場と露天風呂があります。大浴場から四季折々の只見川を望むこともできますが、露天風呂から目の前に広がる絶景をぜひ一度ご覧いただきたいです。このほか個室休憩室(有料)も備えています。湯治客向けの宿泊湯治棟には、自炊施設があり長期滞在も可能です。日常を離れ朝な夕なにのんびりと薬湯に浸かる日々を過ごせば、心も体も癒され活力が湧いてくることでしょう。
Q.早戸温泉の四季の魅力を教えていただけますか?
A.薬湯温泉として知られる早戸温泉は、温泉はもちろんのこと、只見川の景観が素晴らしいとの声をたくさんのお客さまからいただいています。桜をはじめとする花々が咲き競う春、木々の緑が目に飛び込んでくる夏、山々が色とりどりに染まる秋、雪に覆われ一面の銀世界が広がる冬。四季の移ろいを趣ある只見川の川面とともに楽しんでいただけたら幸いです。季節ごとにつるの湯へ足を運んでいただければ、息を飲むような春夏秋冬の景色に出合えることと思います。
Q.冬の三島町を訪れる観光客の皆さんにメッセージをお願いします。
A.三島町には、第一只見川橋梁というたくさんの観光客が訪れるスポットがあります。冬も人気が高く台湾、中国、タイなどから雪の第一只見川橋梁を一目見ようという人々で賑わっています。三島町内には、第二、第三只見川橋梁もあり、只見線を撮影しながらめぐるのも楽しいと思います。また、町を代表する橋である三島大橋など、絵になる鉄橋がいくつもあります。冬に三島町を訪れたら、ぜひつるの湯にも足を延ばして、天然の薬湯で心と体を癒やしてみてはいかがでしょう。
しんしんと雪が降り積もる冬の奥会津。早戸温泉から眺める只見川や山々も白い雪に覆われます。絶景を愛でながら、天然の薬湯に浸かることができるつるの湯。支配人の五十嵐さんはじめスタッフの皆さんが、寒い冬も心あたたまる笑顔でお客さまをお出迎えします。
【早戸温泉つるの湯】
住所 福島県大沼郡三島町大字早戸字湯ノ平888
駐車場 あり
営業時間 10:00~20:00 ※最終受付19:30
入浴料(町外の方)大人 3時間700円 1日1,400円 17時以降500円
小人 3時間400円 1日800円 17時以降300円
アクセス 磐越自動車道 会津坂下ICから車で約25分
JR只見線早戸駅から徒歩約10分
お問い合わせ TEL 0241-52-3324
https://www.okuaizu-tsurunoyu.jp/facilities/
企業情報 企業情報
奥会津振興センター(地方公務)
〒 9680006 福島県大沼郡金山町中川字上居平933東北電力奥会津水力館「みお里」内
TEL : 0241427125
ホームページ : https://okuaizu.net/
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