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【アクアマリンふくしま25周年記念】屋外の自然体験エリア新名称投票!

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2025.04.25(金) 12:00

アクアマリンふくしま 名称変更対象エリア

アクアマリンふくしまは、この夏、開館25周年を迎えます。これにあわせて、屋外の展示「わくわく里山・縄文の里」をリニューアルし、新たに“里山の自然を体験できるエリア”としてオープンいたします。このリニューアルに伴い、既存の屋外自然体験エリア「BIOBIOかっぱの里」「蛇の目ビーチ」とあわせた3つのエリアの新しい名称を、一般の皆さまの投票によって決定することとなりました。

■名称変更の対象エリア
山に降った雨は川となって里を潤し、やがて海へと流れていきます。そして海の水は蒸発して雲となり、再び山へと雨を降らせます。山・川・海はすべて水の循環でつながっており、生き物の命もこの自然のつながりの中で育まれています。アクアマリンふくしまでは、このつながりを実際に感じ、楽しみながら学べるように、「わくわく里山・縄文の里」「BIOBIOかっぱの里」「蛇の目ビーチ」という3つの屋外展示エリアを設けてきました。
今回、3つのエリアの結びつきをより感じていただけるよう、自然のつながりを表現する新たな名称に変更することとしました。

「わくわく里山・縄文の里」
・この夏、里山の自然を五感で体験するエリアとしてリニューアルします。里山の生き物を探し出す展示、川遊び、デッキからの水中観察、トンネル通路での解説展示などがあります。
・このエリアではタヌキ、ネズミ、キジ、ヘビなどの福島県の里山にすむ生き物を観察できます。
・オープン当初、縄文時代の人々が実践していた「自然との共生」を再現した環境を展示するエリアとして、この名前がつきました。

「BIOBIOかっぱの里」
・小川や沼、水田など、里地の水辺の環境を再現したビオトープです。
・メダカやドジョウ、カエルなど水辺の生き物が観察できます。
・BIOBIO(ビオビオ)はカエルの鳴き声とビオトープをかけてこの名前が付きました。また、かっぱ(河童)とは、水辺で遊ぶ子どもたちのことを指しています。

「蛇の目(じゃのめ)ビーチ」
・海辺の環境を再現したエリアで、磯・干潟・浜(PICHPICHいそ、JUBJUBひがた、RUNRUNはま)からなっています。春から秋にかけては、水に入ることができます。
・間近でヒトデやナマコなど磯の生き物を観察できます。
・童謡『あめふり』(作詞:北原白秋)に登場する「蛇の目傘」が名前の由来です。

■名称変更の理由
・「わくわく里山・縄文の里」に“縄文”の表記があることで、来館者に縄文時代の再現展示との誤解を与えてしまい、展示や体験内容の幅が制限されるため。
・3つの展示コーナーは、「豊かな森が豊かな海をつくる」という、山・川・海のつながりを伝えるために作られましたが、現行の名称からその意図が十分に伝わっていないため。
・いずれの展示も、五感を使い、楽しみながら学べる体験型展示であることをもっと来館者に伝えたいと考えたため。

■名称変更する3エリアの展示テーマ(3エリア共通)
「水の旅路 ~やま・さと・うみ、開け!自然への扉~」
山から里、そして海へとつながる自然の循環をテーマに、命の流れや環境のつながりを体感できる展示です。

■名称を選定する際のポイント
・名前から、上記のテーマ「水の旅路」がイメージできること
・3つの展示エリアが一つのストーリーでつながっていることが伝わること
・五感を通して体験できる展示であることが伝わること
・福島県の施設であることが連想できる名前であれば、なお良い(必須ではなく推奨)

■投票について
【投票期間】
2025年4月26日(土)9:00 ~ 5月6日(火・振休)17:30
【集計期間】
2025年5月7日(水)~ 5月12日(月)
【投票方法】
投票は専用の応募フォームで行います。(館内ポスターおよび公式サイトにてご案内予定)エリア名称は、アクアマリンふくしま職員より提案された7つの候補(別紙参照)の中から一つ選択していただきます。
【新名称発表】
6月中旬にプレスリリース及び公式サイトで発表します。
【プレゼント】
新名称を選択した方の中から抽選で3名様に「オープニングセレモニー出席及び新エリアガイドツアー」、10名様に「アクアマリンふくしまペア入館券」をプレゼントします。

■新名称候補
みなさんにもっと親しんでいただけるよう、以下の7つの名称を候補としています。
新名称候補は「わくわく里山・縄文の里/BIOBIOかっぱの里/蛇の目ビーチ」の順に並べています。

【①】わくわくの山/びおびおの里/じゃぶじゃぶの海
オノマトペを使って、子どもも大人もワクワクするような名前にしました。
自然の中での感じる体験を、「わくわく」「びおびお(カエルの鳴き声やビオトープから)」「じゃぶじゃぶ(水の音)」という擬音語で表現しました。どれも五感を刺激する名前で、展示エリア同士のつながりも感じられるように工夫しています。

【②】WAKUWAKU里山/BIOBIOかっぱの里/JANOMEビーチ
現在の名前をベースに、親しみやすく、統一感のある表記にアレンジしました。
すでに馴染みのある名前をそのまま活かしながら、アルファベット表記にして、親しみやすさを保ちつつ、新しいイメージも加えています。

【③】ふるさとの山/ふるさとの散歩道/ふるさとの海
どこか懐かしい童謡「ふるさと」の風景を思い出す名前にしました。
老若男女問わず、ゆっくりと散策できる場所になってほしいという願いを込めています。

【④】里山のとびら/里の水辺のとびら/海辺のとびら
自然へと開く扉となるよう願いを込めてこの名前にしました。

【⑤】WAKUWAKUタヌキの森/BIOBIOカエルの里/JUBJUBアマモの海
来館者に伝わりやすく、各所に代表とするキャラクターを作りやすい名前にしました。

【⑥】ふくしまの里山/ふくしまの里/ふくしまの浜
シンプルで伝わりやすいよう、自然豊かな福島をストレートに表現した名前にしました。

【⑦】はじまりの森/つながりの里/めぐりの海
現「縄文の里」は順路的に最初のエリアのため、展示のストーリーが開始するという意味合いと、自然の循環システムの始まりという意味にしました。ビオトープエリアは山と海をつなぐ重要な小川という意味合いと、人と自然がつながる里地という意味があります。海が広がるビーチエリアは、山からの栄養が人里を経て流れつく最後の場所でありかつ、山に水分を提供する循環の大元であることから巡るという言葉を選びました。

■詳しくはアクアマリンふくしま公式サイトの下記ページをご覧ください
https://www.aquamarine.or.jp/news/satoyama-name2025/

お問い合わせ

アクアマリンふくしま(公益財団法人ふくしま海洋科学館)
〒971-8101 福島県いわき市小名浜字辰巳町50
TEL 0246-73-2525(開館時間 通常期⇒9:00~17:30 冬季12/1~3/20⇒9:00~17:00)
公式サイト  https://www.aquamarine.or.jp/

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