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【日刊CJ Monmo Web】『松本養蜂総本場』で「はちみつ」を知って、作って、味わう体験!(1)

エス・シー・シー

2025.07.23(水) 17:14

【この記事を書いたのは…】CJ Monmo編集部・鈴木
ライブにフェスに、休日をアクティブに過ごす編集部スタッフ。一足先に夏の思い出作りということで、甘くて、奥深い「はちみつの世界」を大満喫してきます!

※続きを読む→https://newsr.jp/news/disp.html?id=2764


来たる夏休み。

「夏休み、どう過ごす?」「自由研究、何にしよう?」「おでかけ先がマンネリ化…」そんな悩み、ありませんか?

そのお悩み、“とあるスポット”でまるっと解決できるかもしれません…。

“とあるスポット”とは、会津若松市にある『松本養蜂総本場』。80有余年にわたって会津の森で養蜂を行い、自社採蜜の国産はちみつを使った商品、ミツバチの生態や自然の関わりを学べる体験プログラムを通して、はちみつの魅力をまるごと味わえる施設です。

今回のテーマは「学んで、作って、味わって」。子どもだけじゃなく大人も楽しめて、夏の思い出にもなる、“はちみつの世界”を五感で楽しむプログラムを編集部スタッフがひと足お先に体験してきました!


◆ミツバチたちの暮らしを「ビーウォッチング」でのぞいてみよう!

ミツバチの生態や役割、そして住処となる巣箱の仕組み…。はちみつがどうやってできるのかを知るには、まずミツバチの世界をのぞいてみることから。

ビーウォッチングとは?
『松本養蜂総本場』で体験できるプログラムの一つ「ビーウォッチング」は、その名の通り“ミツバチを観察する”こと。ミツバチや巣箱を間近で見ながら、ミツバチの驚くべきコミュニティの仕組みや、花から蜜を集める働きぶりを体感できる特別な体験なんです。養蜂の専門家が丁寧に分かりやすく説明をしてくれるので、子どもも大人も楽しく学ぶことができます。

※「ビーウォッチング」の詳細・予約はこちら→https://bee-watching.jp/

鈴木:ビーウォッチングを体験するのは初めてだな…。しかもミツバチを間近で観察すると聞いて、ちょっとドキドキ…!
スタッフ:ようこそ、ビーウォッチングへ!では、まず装備を整えましょう!

渡されたのは、頭から肩を覆うネット付きの帽子。アームカバーやグローブも装着すると、何だか冒険が始まるようなワクワク感がこみあげてきます。

しっかり準備を整えて、いざミツバチたちが暮らす住処へ

(12のテーマに沿って養蜂の専門家が丁寧に解説してくれる。巣箱から出てきたミツバチの数にびっくり!)

鈴木:今日はよろしくお願いします!
スタッフ:早速ですが、実際に巣箱を観察してみましょう!

鈴木:おっ!ミツバチたちとご対面ですね!どんな世界が広がっているんだろう…?(ワクワク)
スタッフ:では、今から巣箱の中をお見せしますね。

そっと巣箱の中から巣枠を引き出すと、ぎっしりとミツバチたちが並んで、せっせと働いている様子が目の前に!

鈴木:うわっ…すごい数!この中に何匹くらいいるんですか?
スタッフ:今の時期(6月頃)だと、この巣箱には約○○万匹のミツバチが暮らしています。

鈴木:えっ、○○万匹⁉想像以上ですね…。
スタッフ:女王バチ、働きバチ、雄バチそれぞれに驚くほどはっきりとした役割があり、無駄な動きがないんですよ。(詳しくは体験で…)

鈴木:へぇ~、見た目は似てるのに役割がちゃんと分かれてるんですね。

それぞれが“自分の仕事”を全うすることで、ミツバチの社会は成り立っている…まさに自然界のチームワークです。

※○○部分は実際に体験に参加して教えてもらおう

(ミツバチを手のひらで観察する貴重な体験も。実は、唯一“針がない”ミツバチがいるんです)

スタッフ:ここでクイズです!ミツバチは何種類いるか知っていますか?
鈴木:え!クイズ⁉(ちゃんと答えられるか不安…)ミツバチって1種類だと思ってました…!

スタッフ:実はもっと種類があるんですよ。外来種の「西洋ミツバチ」○○種類と、日本の在来種である「東洋ミツバチ(ニホンミツバチ)」○○種類の計○○種類のミツバチが生息しているんです。それぞれの特徴は…あれこれ…(詳しくは体験で…)

鈴木:へぇ~!ミツバチにも種類があるとは知りませんでした!

一言で“ミツバチ”といっても、その種類や特徴はさまざま。ますます興味がわいてきます。

※○○部分は実際に体験に参加して教えてもらおう

(ミツバチたちの住処にお邪魔して、輝くはちみつを贅沢に堪能)

スタッフ:せっかくなので、彼らが運んできたはちみつを味わってみませんか?

鈴木:えっ、試食できるんですか⁉
スタッフ:採れたてのはちみつを食べてみてください!

鈴木:なんて、貴重な体験!では、お言葉に甘えて…いただきます!(パクッ)……あ、甘いっっ!!!でも、さっぱりとした甘さで染み渡りますね~!

スタッフ:格別においしいですよね!採れたてのはちみつを味わえるのも、この体験ならでは。たくさんの方においしさを知っていただきたいです。

約1時間のビーウォッチングはあっという間に終了。知れば知るほど奥深いミツバチの世界。どんな発見があるかは、現地で観察してみてのお楽しみ!

鈴木:ミツバチたちの努力はもちろん、養蜂家さんの欠かせないサポートがあって、おいしいはちみつが出来上がるんですね。

スタッフ:そう言っていただけると嬉しいです。学んでいくと、1瓶のはちみつのありがたさが増してきますよね。ちなみに、そのはちみつを使ったワークショップも体験できるのですが、やってみませんか?

鈴木:ワークショップもあるんですね!“はちみつを使うワークショップ”とは…気になる。ぜひお願いします!

粘土を触るように自由自在に形を作って楽しもう

自分だけの「はちみつ石けん」を作ってみよう!

ミツバチの観察を終えた後は、屋外のテントで『松本養蜂総本場』で採れたはちみつを使った石けん作りのワークショップを体験。使用する素材はすべて無添加のものなので、肌にも優しく、子どもでも安心して体験できるのが魅力です。

鈴木:はちみつを使った石けん作りなんて初めて~!さっき観察したはちみつが石けんにもなるんですね!見て学ぶ、作って試すって流れ、すごく良いな~。


◆ まずは石けんのベース作り。自由に好きな形を作ろう!

スタッフ:では早速作っていきましょう!まずは材料に、はちみつを加えます。
鈴木:ちょっとの量でも、甘い香りがふわっと広がりますね。

スタッフ:次に袋の中でモミモミとよく混ぜていきます。素材のつぶつぶ感がなくなるまでしっかりと混ぜるのがポイントですよ。
鈴木:つぶつぶ感がなくなったら、袋から出していいんですか?

スタッフ:はい、好きな形に成形してください!

試行錯誤しながらも、好きな形を決めて、どんどん成形していきます。これは大人でも夢中になること間違いなしです。

香り豊かなドライハーブを自分好みに乗せていく

(ピンセットを使ってドライハーブを石けんに埋め込むように置いていく


鈴木:わ~!できました!ちょっとチャレンジして星型にしてみました~!このままでもかわいいけど、ここからさらに飾れるんですか?

スタッフ:はい、仕上げにドライハーブを乗せていきます。今回は3種類のドライハーブをご用意しました!

鈴木:ん~!いい香り!レモングラスに、ラベンダー、カモミール…見た目も香りもそれぞれ違いますね。
スタッフ:香りの違いを感じながら配置を考えるのも楽しいですよ!

鈴木:迷うな~、全部おしゃれな色味だから、バランス良く置いてみようかな(センスが問われる…)。

スタッフ:置き方ひとつで印象が変わりますし、自分だけの石けんが作れるのが、このワークショップの良さだと思います。

オリジナルの「はちみつ石けん」完成~!

(約15分ほどで完成!しっかり自然乾燥して、インテリアオブジェにするのもおすすめ)


ドライハーブの配置に迷いながらも進めていくこと約15分…。

鈴木:わ~、できました!けっこうかわいい仕上がり!

スタッフ:袋に入れて持ち帰りできるので、あとは風通しの良い場所で乾かして、固まれば完成です。ほんのり香りも感じるので、インテリアとして飾るのもおすすめですよ。

鈴木:こんなふうに自分だけのアイテムが作れるのって嬉しいですね。ついつい夢中になってしまいました。

スタッフ:石けん作り以外にも、蜜ろうキャンドルやサシェ、クレヨンを作れるワークショップもあるので、また次回チャレンジしてみてくださいね!

鈴木:わっ!またそれも気になる!次来た時の楽しみにしておこうっと!

見て学ぶだけじゃない、“手で作ってわかる”体験。はちみつの奥深さを体感できて、夏休みの自由研究にもぴったりです。

※ワークショップの予約はこちら→https://bee-watching.jp/

◆Information

松本養蜂総本場(ビーウォッチング/ワークショップ)

住所
会津若松市柳原町4-10-47

電話番号
0242-26-1823

営業時間
9:30〜17:30(土・日曜祝日は10:00〜17:00)

休み
無休(年末年始は休み)

料金
【ビーウォッチング体験料】1人1,980円〜
【ワークショップ体験料】1人880円
※事前予約制(HPまたは電話にて申し込みを)
※体験は4名~17名※4名未満または18名以上の場合は要問い合わせ

駐車場
12台

リンク
【ビーウォッチング・ワークショップ】の詳細・予約はこちら→https://bee-watching.jp/
【松本養蜂総本場】公式HP→https://www.buna-ki.co.jp/


※続きを読む→https://newsr.jp/news/disp.html?id=2764

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