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- 【日刊CJ Monmo Web】星賢孝の奥会津だより 遅い春の訪れを待ちわびる旧三更集落の霧幻地蔵(エス・シー・シー)- 2025.05.02(金) 10:39
【日刊CJ Monmo Web】星賢孝の奥会津だより 遅い春の訪れを待ちわびる旧三更集落の霧幻地蔵
エス・シー・シー
2025.05.02(金) 10:39
年間300日、奥会津やJR只見線の撮影をし続ける郷土写真家・星 賢孝(けんこう)さん。彼だからこそ知る四季折々の“美しき奥会津”をお届け。撮影アドバイスも紹介します。
郷土写真家 星 賢孝
奥会津とJR只見線を撮影する郷土写真家。廃村で消滅した只見川の渡し舟「霧幻峡の渡し」を復活。インバウンドでの地域活性化に取り組む。2019年「みんゆう県民大賞ふるさと創世賞」受賞。2020年には写真集「四季彩々」(2019年発行)で福島民報出版文化賞・奨励賞。
【遅い春の訪れを待ちわびる旧三更(みふけ)集落の霧幻地蔵(大沼郡金山町三更地内)※2023年5月上旬撮影】[撮影機種:Canon EOS R5、シャッター速度 1/800、F16、絞り優先]
夢かうつつか-霧幻峡の春
峡谷を縫う様に流れる只見川は、川面に蒼天を映し、静かにたおやかに流れている。春の陽に照らされた桜は、ほのかに輝き、枝の合間から差す光が水面に優しくこぼれている。風がそよぎ、花びらはひらひらと散り峡谷へと舞い上がる。やがて花びらは、川の流れに溶かされて静かに消えてゆく。
岸辺の丘には、赤い頭巾と前掛けの小さな霧幻地蔵が、時の移ろいを数えながら密やかに佇んでいる。苔むした岩の台座で、幾度の春夢を見送ってきたのだろうか。
眼下の川面には小さな木舟が緩やかに進んでゆく。舟頭の巧みな櫂裁きで、深緑の水面は舟影をそのまま映し出している。涼風に誘われた野鳥のさえずりも聞こえてくる。どこまでも透き通る音色に春の匂いが絡み、霧幻幻想絵巻は夢かうつつかと展開している。
地蔵へは雨沼集落の集会所に駐車場し、徒歩15分。レンズは24mmから105mmが妥当である。
文・写真/星 賢孝
◆Information
遅い春の訪れを待ちわびる、金山町・旧三更集落の「霧幻地蔵」
住所
【今回の撮影スポット】
大沼郡金山町三更地内
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https://www.cjnavi.co.jp/section/series/hoshi-kenkou-okuaizu/
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