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- 【日刊CJ Monmo Web】星 賢孝の奥会津だより 野尻川脇に佇む金山町・玉梨温泉の雪景色(エス・シー・シー)- 2025.02.06(木) 10:04
【日刊CJ Monmo Web】星 賢孝の奥会津だより 野尻川脇に佇む金山町・玉梨温泉の雪景色
エス・シー・シー
2025.02.06(木) 10:04
年間300日、奥会津やJR只見線の撮影をし続ける郷土写真家・星 賢孝(けんこう)さん。彼だからこそ知る四季折々の“美しき奥会津”をお届け。撮影アドバイスも紹介します。
郷土写真家 星 賢孝
奥会津とJR只見線を撮影する郷土写真家。廃村で消滅した只見川の渡し舟「霧幻峡の渡し」を復活。インバウンドでの地域活性化に取り組む。2019年「みんゆう県民大賞ふるさと創世賞」受賞。2020年には写真集「四季彩々」(2019年発行)で福島民報出版文化賞・奨励賞。
雪帽子と湯煙と玉梨温泉
玉梨温泉の峡谷に降り積もる雪は、冬の奥会津に静謐の命を吹き込んでいる。峡谷の流れはやがて無数の雪帽子を創り上げ、それらは流れに抗うことなく漂い、自然が織りなす穏やかな夢幻の光景を描き出している。
その幻想の傍らに、一軒の温泉宿がある。雪国の厳寒に耐え、温もりの灯りを静かに揺らめかせている。暖かな湯煙が白い雪空へと立ち昇り、寒風の厳しさと絶妙に調和している。宿の玄関に立てば、田舎ならではの純朴な笑顔が旅人を迎えてくれる。
冷えた身体を温泉に沈めると、凍てついた心までもが溶かされていく。穏やかな湯煙は、遥か昔よりこの地で育くまれ、四季を通して変わる事がなく、ここに宿った人々の記憶をも溶かして揺らめいている。
撮影は宿手前の橋の上から撮れるが、駐車はその手前のスノーキーパーの広い所に駐車しよう。レンズは24mmから105mmで十分である。
文・写真/星 賢孝
※写真は【野尻川脇に佇む玉梨温泉の雪景色(大沼郡金山町玉梨地区)※2023年2月撮影】[撮影機種:Canon EOS R5、シャッター速度1/250、F11、絞り優先]
◆Information
野尻川脇に佇む金山町・玉梨温泉の雪景色
住所
【今回の撮影スポット】
大沼郡金山町玉梨地区
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