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【日刊CJ Monmo Web】【福島県】会津若松市・福島市・いわき市のおすすめ新店カフェ5選

エス・シー・シー

2025.11.13(木) 16:14

2024年から2025年にかけて福島県内にオープンした新店カフェの中から、会津若松市・福島市・いわき市のおすすめカフェを紹介。日常を彩ってくれるカフェ巡りに出かけてみては。

異世界に迷い込んだような、非日常空間でカフェタイム

会津若松から芦ノ牧温泉方面へ向かう国道121号沿いに、2025年1月にオープンした『Rainy Wood(レイニーウッド)』。店内は、クラシカルな窓格子やランプ風のライトなど、目に留まるものすべてにこだわりが感じられる。

店の看板メニューはクロワッサンサンド。香ばしく焼き上げたクロワッサンに様々な具材を合わせた、見た目も華やかな一品だ。クリームやフルーツ、チーズケーキなどをトッピングしたスイーツ系、たっぷりの野菜に玉子やハム、エビなどを挟んだ食事系が各7、8種類揃う。

サンドやドリンクなど、店内で提供するものはすべてテイクアウト可能。

写真は、サラダ感覚で食べられる「生ハムサンド」(写真手前・750円)と、一番人気の「NYチーズケーキWホイップ」(750円)。「アイスコーヒー」は500円

◆Information
Rainy Wood(レイニーウッド)

住所
会津若松市大戸町上雨屋128-1

電話番号
0242-40-9004

営業時間
11:00~16:00(15:30ラストオーダー)

休み
毎週火・水曜日

駐車場
あり

リンク
https://www.instagram.com/rainy_wood.2024/

備考
2025年1月3日オープン
キャッシュレス決済/不可

飯坂でひと風呂浴びたら、昭和レトロを楽しもう

飯坂温泉駅から徒歩3分、共同浴場・鯖湖湯へと向かう湯沢通りにある『おみやげ喫茶 土論堂(どろんどう)』。店内には、昭和レトロな食器やおもちゃ、古本、DVD、CDなどを販売する“雑貨エリア”と、ゆったり居心地の良いソファーが並んだ“喫茶エリア”があり、店内の本を喫茶エリアで読むことも可能。

喫茶コーナーでは、コーヒー(450円)、クリームソーダ(600円)といった喫茶店らしいメニューや、「飯坂温泉らしい店の名物を作ろう」と考えた「ラジウムチーズシェイク」(750円)などが揃う。

他にはクラフトビール(各750円)やピザ(各900円)などもあり、温泉でひと風呂浴びた後、立ち寄るのには“ちょうどいい”ラインアップになっている。

5種類あるピザの1番人気は、写真の「マルゲリータ」(900円)。トマト、モッツァレラ、バジルをトッピングした王道メニューはクラフトビールによく合う。

◆Information
おみやげ喫茶 土論堂(どろんどう)

住所
福島市飯坂町十綱町9-2

電話番号
050-8881-4998

営業時間
13:00~22:00※日曜日は11:00~19:00

休み
毎週火曜日、第3月曜日

駐車場
飯坂温泉共同駐車場

リンク
https://www.instagram.com/dorondo_iiz/

備考
2025年5月16日オープン
キャッシュレス決済/PayPay、d払い、他

温かいスープ&カレーを、広い店内でゆっくり味わえる

「世界のお母さんのスープ」とスパイスカレーを提供する『mom cafe(マムカフェ)』が福島市の福商通りに移転オープン。テイクアウトメインのスープスタンドから、その場で温かいメニューが楽しめるカフェへと生まれ変わった。

カウンター席に加え、テーブル、子ども連れが気兼ねなく過ごせる個室やキッズスペースを完備。計8種類のスープとカレーの他、福岡から取り寄せた明太子を使ったスパゲッティなどもある。

レギュラーメニューは具だくさんの「ミネストローネ」や「ホタテチャウダー」「オマール海老のスープ」「グリーンカレー」「欧風牛すじカレー」「バターチキンカレー」の6種類。

ここに月替わりのポタージュ系「季節野菜のスープ」と、「世界のスープ」が加わる。スイーツやドリンクメニューもあるので、カフェタイムにもぜひ。

写真はスープとカレーを味わえる「よくばりセット」(1,250円)。ミネストローネと欧風牛すじカレーをチョイス。パンの替わりにキヌア入りのライスを選ぶことも可能。


◆Information
mom cafe(マムカフェ)

住所
福島市丸子字漆方3-16

電話番号
024-563-5582

営業時間
11:00~17:00(金・土曜日は~20:00)※各30分前ラストオーダー

休み
毎週日曜日※不定休あり、SNSで確認を

駐車場
9台(店舗向かいに臨時駐車場あり)

リンク
https://www.instagram.com/momcafe_fukushima/

備考
2025年9月5日移転オープン
キャッシュレス決済/PayPay、Suica、nanaco、d払い、他

昼はカフェ、夜はバル。2つのスタイルを楽しめるカフェ

中国料理を、おしゃれなドリンクやスイーツと一緒に楽しめるカフェ『Thousand leaf(サウザンドリーフ)』がいわき市にオープン。昼は中国料理やアジアンフードを軸としたランチが人気のカフェだが、夜は和食や洋食も含めたバル(居酒屋)に早変わり。

昼に人気の「サウザンドランチ」(1,650円)は、メイン料理に5種類の小鉢、スープ、ご飯、杏仁豆腐が付く。メインは3種類あり、その中で月ごとに1種類ずつメニューが入れ替わる。小鉢の内容は月替わりだ。スイーツやドリンクにも期間限定メニューが用意されている。取材日はエビチリ、ホイコーロー、チキン南蛮がラインアップ。写真のホイコーローは油の加減が絶妙で、肉と野菜のうまみが口の中に広がる。小鉢のバリエーションもうれしい。

夜はメニューを固定せず、その日その日で内容が変わる気まぐれスタイル。定番のグラタンやチャーハンも、日によって味付けや具材が異なる。

◆Information
Thousand leaf(サウザンドリーフ)

住所
いわき市小名浜大原東田75-4

電話番号
0246-88-9487

営業時間
11:00~15:00(14:30ラストオーダー)/18:00~21:00(20:30ラストオーダー)
※金・土曜日は~24:00(フード23:00ラストオーダー、ドリンク23:30ラストオーダー)

休み
毎週月曜日、金曜日(昼)、日曜日(夜)

駐車場
23台

リンク
https://www.instagram.com/thousandleaf_cafe_bar/

備考
2025年4月2日オープン
キャッシュレス決済/不可

いわきの老舗牛乳店が、待望のカフェをオープン

いわき市で100年以上続く人気の牛乳店「木村ミルクプラント」が直営の『CAFE Ca+ Pasteurized(カフェシーエープラスパスチャライズ)』をオープンした。コンセプトは“カルシウムが取れるCafe”。牛乳を使ったオリジナルのランチやスイーツ、ドリンクが人気だ。

提供するメニューは、木村ミルクプラントの牛乳やヨーグルトを最大限に生かした、どこか懐かしい味わい。生クリームを入れずに作るソフトクリームは、まるで濃厚な牛乳を食べているかのよう。

コクのあるなめらかな味わいが魅力のグリークヨーグルトは、デザートとして楽しむのはもちろん、チーズケーキやオープンサンドの材料にもなっている。店内には、牛乳やヨーグルトをお得に購入できる物販コーナーもあり。

写真の「グラタンセット」(1,500円)はサラダ、グリークヨーグルト、ドリンク付き。まろやかな味わいのグラタンは、店長のお母様が家庭料理として作っていたレシピを再現。


◆Information
CAFE Ca+ Pasteurized(カフェシーエープラスパスチャライズ)

住所
いわき市平下神谷字宿135

電話番号
070-1140-2201

営業時間
10:00~16:30(16:00ラストオーダー)

休み
毎週月曜日※不定休あり

駐車場
10台

リンク
https://www.instagram.com/cafe.ca_plus/

備考
2024年10月1日オープン
キャッシュレス決済/クレジットカード各種、PayPay、他

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エス・シー・シー(出版・イベント運営・通販)

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