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  • 令和8年度開校のあぶくま柏鵬高等学校の校章について(ラジオ福島)- 2025.07.24(木) 16:16

令和8年度開校のあぶくま柏鵬高等学校の校章について

ラジオ福島

2025.07.24(木) 16:16

1コンセプト
県中地区唯一の総合学科の高等学校として、「君の「夢」を応援するオールインワン高校」をスローガンに地域の核として活躍する人材を育成する学校を目指している。地域に学び、地域と共に発展する学校、両校の伝統をつなぎ、新たな価値や伝統を創る次世代の生徒への期待を込め、図案化した。
 点と点がつながって線となる。線と線がつながって円となる。そして人や地域・社会もつながって「縁」となる。この思いを円と線で表現した。ドーナツ型の円は「縁」であり、船引・小野両高校の所在地である田村市章・小野町章と同様の形にすることで「地域に学び、地域と共に発展する高校」との強い意思を表している。加えて、「団結・融和・前進」も表しており、校名部のリボンとともに、生徒・保護者・地域等がつながり、団結して、福島県の新しい教育を牽引したいという意思を込めている。また、線の部分は、両校の伝統をつなぎ、新たな価値や伝統を 創る次世代の生徒への期待を込めた。線がダイヤモンドや星のような形になっているのは、新しい学校の輝きや価値、健康・幸福を表現している。中心にH を配して伸びやかさと力強さ・新鮮さを、リボンは楽しく特色ある学校であることを、そして両側は、柏鵬の由来である「柏の葉(小野高校の校章)」をモチーフにした「鵬翼(船引高校の校歌 より )」を配して、未来へ飛躍することを表した。
 配色については、スクールカラーであるビリジアングリーンを基調とし、その対比色であるオレンジも入れることで調和を表し、輝きの象徴であるゴールドと合わせ ることで、新時代を象徴するイメージとした。なお、ビリジアングリーンは、「他の色と混ぜて作ることができない唯一無二の色」であり、唯一無二の高校として発展していきたいという意思を表している。
2作成までの経緯
 船引高等学校と小野高等学校の両校の生徒並びに教職員からデザインを募集し、募集作品について両校の生徒並びに教職員にアンケートを行い、原案を決定した。その後、制服業者のデザイナーに配色等の調整を依頼し、今回の校章の完成に至った。

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